支部長挨拶

はじめに
当会は名前の通り、宮崎県の都城市に在る都城工業高等高専学校同窓会「深山会」（以後、深山会）の関東支部です。深山会はその本部を母校内に置き、支部は当会含め7つありますが、当関東支部は関東地域より東は北海道までに在住する卒業生に対する支部になります。また、関東支部は支部長、副支部長、事務局長、および5名の理事で運営され定期的な会合等を行っております。活動の詳細は事項にて説明致します。

主な活動
１）支部総会＆同窓会の実施（1回／年）
会員及びゲスト込々で30～40名程度で開催。コロナ禍でもオンラインで実施し、最近は対面とオンラインのハイブリッド形式で実施しています
２）懇親ゴルフコンペ開催（4回／年）
4月、6月、10月、12月に開催。他校の高専同窓会連携している鹿児島、大分、苫小牧さんにもお声掛けし、参加していただいています
３）在関東地区他高専同窓会との相互乗入れ
上記の鹿児島、大分、苫小牧さんとゴルフコンペや同窓会相互乗入れし情報交換等行っています
４）若手飲み会（非定期）
若手の同窓会への意識浸透を目的に非定期に開催しています
５）理事会（1回／月）
コロナ禍前は都内で集合し、飲酒しながら開催していましたが、コロナ禍後はオンライン理事会に切り替えて開催しています
６）本部理事会（1回／年）
毎年1回都城で開催され、関東より参加しています

支部運営について
支部活動は継続的に実施しているものの、会員層が新卒（20歳）から1期生（古希以上）と幅広いこともあり、若手会員の参加に苦慮しています。やはり、会社でも家庭においても、いわゆる「働き盛り」の世代は同窓会参加への優先度がなかなか上がらず、会員の平均年齢は増すばかりです。ただ、気づいたときに同窓会が在ることは非常に重要で頼りになるのではないか？との想いで継続しています。最近では若手の筆頭の副支部長を中心とした「若手飲み会」企画などで、少しずつですが若手に対する広報活動も始めました。今後とも絶やすことのない活動にしていきたいと考えています。

最後に
母校も今年で創立60年を迎え、記念イベント等も予定されています。毎年世に出る高専生の社会の受け皿として、これからも活動していこうと考えている次第です。また、三州倶楽部様の三州郷土館は2023年の弊会同窓会で利用させて頂きました。会場へのアクセスなど立地条件等も非常によく、今後とも是非活用させて頂きたいのと、さまざまなコミュニティー活動もされているとの事で、そことの情報共有なども図れるとありがたいと感じています。 今後ともよろしくお願いいたします。

都城高専同窓会 深山会関東支部
​支部長　草野二男